ワールドカップ前の『忖度ジャパン』の声どこえやら?
連日大盛り上がりのワールドカップそして日本代表!
次の対ポーランド戦で決勝トーナメントにいけるかが決まる
非常に大事な試合ですが、
ふとワールドカップ前の日本代表を思い出してみましょう。
ワールドカップ前、日本への批判が強くなったのは
ハリルホジッチ監督の解任からでした。
その後、西野監督が新監督して日本を指揮するようになったものの
格下のガーナ戦そしてスイス戦で0点に終わり敗北。
さらに批判が強くなり、メンバー発表では4年前と主力が変わらず
結果の出てない選手を選んだこともあり
「ワールドカップ応援しない」や「3戦全敗だと思う」など批判の声が
多く、『忖度ジャパン』とまで言われるようになりました。
しかし、その声はワールドカップ1試合目のコロンビア戦で
ひっくり返ることになります。
コロンビア戦では負けて当然、引き分けでも良いほうという
声が出る中、まさかの2対1で勝利。
続くセネガル戦も引き分けではあったものの点を取られては追いつき
取られては追いつく。粘りのサッカーで2-2の同点。
そしてなにより批判の中心であった本田選手が
ゴールを決め、
今では「決勝トーナメントにいけるかもしれない」といったような
声がほとんどで『忖度ジャパン』の声や、
ハリルホジッチ前監督のことなどは全くと言っていいほど
なくなりました。
対コロンビア戦、そして今回のセネガル戦で
なにかようやく日本が一つになったような気がしますね。
次のポーランド戦でなんとしても決勝トーナメント進出を決めて
ほしいですね。